吊り金具の取り付け方
FABCOのファブリックパネルやアートパネルには、
壁掛け用の吊り金具が付属しています。
(現在は、付属品を三角吊り金具からヒートン金具に変更しました。→コチラ)
ここでは、この金具を使ってパネルを壁にかける方法を説明します。
<付属しているもの>
・三角吊り金具 ×2本
・ネジ ×2本
・紐 ×1本
<用意するもの>
・ドライバー(先が細めのもの)
・キリなど穴をあけるもの(なくてもOK)
・押しピンなど
付属している部品たち。
ドライバーはご用意ください。
金具を取り付ける位置に下穴を開ける。
位置はパネルの内側で、上から3分の1くらいの高さが最適です。
金具のネジ穴とパネルの下穴を合わせて、ネジで止めます。
ネジが小さいので止めにくいかもしれませんが、
固い場合は、ある程度入っていれば最後まできっちり閉めなくても大丈夫です。
左右両側ともつけてください。
取り付けた金具に、紐を結びます。
片方ずつ結びつけ、長い場合は余分を切ってもOKです。
滑りやすいので2度結んで緩まないようにしてください。
これぐらいが目安です。
長すぎると、壁にかけた際に紐がパネルの上枠に当たったり
パネルが壁より前にぶらさがったりします。
また短すぎて紐が張っていると、斜めに傾きやすくなります。
壁掛け用の押しピンを用意してください。
壁の種類によって、ネジや金具、両面テープのフックなど選んでください。
賃貸マンションなどでなるべくキズを目立たなくするには
「ニンジャピン」や、無印良品の「針が細い画鋲」をオススメしています。
見えにくいですが、横からのぞきこんで
紐が押しピンに引っかかるようにかけてください。
角度を調整して、完成です(^з^)-☆