ファブリックとテキスタイルの違い
ファブリックって何ですか?
「ファブリックパネル」と言っても、まだまだ知らない人もいます。
「ファブリックボード」と呼んだりもしますが、
基本的にはファブリックをパネルに貼ったものを指します(そのままですね(^_^;))。
ファブリックとは、生地や織物のことです。
特にインテリアの世界では、少し広い意味で使われることが多く、
カーテンやテーブルクロス、椅子やソファの張り布地、クッション、ベッドカバーなど、
布を使ったものを全般に指します。
似た言葉に「テキスタイル」というものもあります。
テキスタイルは、主に加工前の素材としての布や生地を指すことが多いです。
ファブリックとテキスタイルは、本来の原語的には似た意味ですが、
インテリアや雑貨の世界では上のようによく使い分けられています。
FABCOでは、パネルに張るためのデザインされた布地を「ファブリック」、
シルクプリントなどでデザインする前の無地の布地を「テキスタイル」、
と使い分けることが多いです。
テキスタイルの質感によって、仕上がりの表現が変わってくるのも「シルクスクリーン」の魅力です。
FABCOのWEBページで見ても、なるべくその質感を感じていただけるよう、
写真にもこだわっていますが、なかなか伝わりきらない場合もあります。
「どんな質感なのか、もっと知りたい!」という方は、ぜひお気軽にお問合せください。