ファブリックパネルの使い方
ファブリックパネルってどうやって使うの?
最近はインテリア雑貨店でも人気アイテムとなってきた感のある「ファブリックパネル」ですが、
まだまだ知らない人も多いです。
FABCOは「ファブリックパネル専門店」と言ってもピンと来ない方も多く、
模様などがデザインされた布をパネルに貼ったものと説明すると
イメージを理解してもらえるようです。
ですが、やっぱり腑に落ちない様子で、
「何に使うの?それ。」と聞かれることも多いですね。
ファブリックパネルは、いわゆる「壁掛け」としてのインテリアアイテム用途がもともとの目的です。
額縁やキャンバスに描かれた絵画のように、ファブリックのデザインそのものを楽しむものです。
シンプルなパターンのテキスタイルや壁紙が発達した、北欧などで生まれたもので、
壁紙や大きなテキスタイルで部屋全体をコーディネートするのではなく
パネルとして壁に置くことで、インパクトのあるアクセントとして
空間をデザインする役割を持っています。
他には、ローボードやスツールに立てかけておいたり、本棚の中に飾ったりするのが
オシャレな使い方としてオススメです。
購入された方からの声ですが、
鍵をかけるためのフックと組み合わせて素敵なキーハンガーにしたり、
小物を置くシェルフの奥に置いて背景のように使ったり、というような応用もアイデア次第です。
壁紙のように、一度貼ったらなかなか変更できないものとは違って、
いつでも気分に合わせて簡単に模様替えができるのが、ファブリックパネルの一番のメリットです。