壁に飾るインテリアの選び方
インテリアアートってどんなものがあるの?
お部屋に手軽に飾れるアートといえば、ポスターや絵画が多いでしょうか。
壁掛けであれば、タペストリーやファブリックパネルもオススメですが、
それぞれ魅力が違います。
一番手軽なのはポスター
ポスターの魅力は、まずは価格。
基本、紙に印刷したものなので、コストをかけずに綺麗なものができます。
大判にもしやすいので、部屋の中にあると結構迫力が出やすいのも魅力です。
また、紙なのでなんといっても飾りやすい。
押しピンやテープで壁に止めるだけなので、簡単にレイアウトも変えられます。
ペラペラしてるので省スペースになる反面、
横から見たときの質感が安っぽいのは否めないので、
ラフなインテリアに向いているといえます。
本格的なアートがいいなら絵画
絵画は非常に幅が広いですが、一般的には額やフレームに入れたものが多く、
人気の作品は比較的高価なものが多いです。
特に油絵は、表面の凸凹が横から見たり手で触れたときに感じられて、
リアルな迫力があります。
額やフレームに凝ることで、インテリアにも合わせやすく、高級感も出しやすいですが
重量が重くなりがちで、けっこうしっかりした壁でないと壁に掛けるのは難しい場合があります。
モダンな雰囲気にしたいならファブリックパネル
ファブリックパネルは、もともとモダンなパターンのテキスタイルが多い北欧で生まれたと言われるだけあって
部屋に置くだけでどこか北欧なテイストが醸し出されます。
他と大きく違うのは、横や上下から見たときに、デザインが立体で見えること。
パネルの厚みと、周りに流れ込むパターンやグラフィックが、
大きな全体像への広がりやつながりを感じさせます。
木製のパネルだと、角がシャープに仕上がるので
スマートでよりモダンな雰囲気を出します。
比較的軽いので、押しピンや両面テープで壁に掛けることができるのも魅力です。
また、立体的なので棚の上や本棚の中に、斜めに立てかけても見やすく
オシャレにレイアウト出来るのはファブリックパネルならではと言えます。